軽天屋とは

皆さん、こんにちは。京都府京都市を拠点に軽天工事を行っている株式会社マキタ建工です。

今回は軽天屋ついて紹介します。


軽天屋とは・・・


「軽天屋」とは、厚さ1㎜以下の軽鉄骨を使って、天井や壁の骨組みを組む職人です。

軽鉄骨を使って内装の骨組みを組む工事は、「軽天工事」といいます。

「軽鉄骨で、天井とそこに続く壁の骨組みを組む工事」の意味を縮めたものが、

名称の由来です。

軽天屋とは、この軽天工事を専門に行います。

内装のおおもとを作り、品質を支える非常に重要な役割です。



軽天屋の主な仕事内容


天井の下地作り

●軽天屋は、天井に軽鉄のフレームを組み立てる作業を行います。これにより、天井に仕上げ材(石膏ボード、吸音材など)を取り付けるための土台が作られます。


壁の下地作り

●壁の下地に軽鉄のフレームを組み、後で壁材(石膏ボードなど)を取り付けるための準備をします。この作業は、部屋のレイアウトやデザインに応じて調整されます。


軽鉄の組立て

●軽天屋は、軽鉄のパーツ(C型鋼やU型鋼など)を適切な位置に取り付け、水平や垂直を保ちながら組み立てていきます。このフレームが、後に仕上げ材をしっかりと支える役目を果たします。


●軽天屋の特徴

軽量で強度があるため、軽天工事は大きな建物でも使用されます。

施工が比較的早く、コストも抑えられるという利点があります。

乾式工法(水を使わない工法)であるため、現場の作業がスムーズに進みやすいです。

軽天屋は、特にオフィスビルや商業施設、マンションなどの内装工事において重要な役割を担っています。


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マキタ建工は軽天工事・ボード貼り・内装工事などを行う今期10年目を迎える内装工事会社です。